サイボウズ社長の青野慶久氏は、著書「会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。」の中で、様々な提言をされています。

第1章「仕事が楽しくないのは、カイシャというモンスターのせいかもしれない」では、「イケてないカイシャであっても解散してはならない、と考えがち」である問題への解決策として、以下のアイデアを披露されています。

一つのアイデアは、「人の流動性を高める」ことです。イケてないカイシャからイケてるカイシャに人が移っていけばいい。今働いているカイシャがなくなっても、次に働きたいカイシャがあれば、遠慮なく解散できるわけです。ある音楽バンドを解散しても、次に自分が活躍できるバンドが見つかるなら問題ない、という発想です。

人材の流動性が高く、多様性に富んだ組織は、環境の変化を乗り越える可能性が高いようです。また、副業(複業)を禁止していない組織では、イノベーティブなアイデアが出やすい傾向にあります。リモートワークの推進も、現実的で良い対策です。