製造業にIoT(Internet of Things)・AI(Artificial Intelligence)の波が押し寄せています。意欲的にPoC(Proof of Concept)に取り組む企業には大きな果実を得る可能性があります。一方で、以下の課題が挙げられています。

  1. 量的のみならず質的な人材の不足
  2. 従来の強みが変革の足枷になる
  3. 経営者が大変革を認識できていない
  4. 非連続の変革

強固な成功経験を持っている企業ほど変革が難しく、ある日突然現れたdisruptor(破壊者)により、存亡の危機に瀕します。流通業では、Amazon Effect等により、玩具小売大手トイザらスは、米国事業の清算に追い込まれました。

コーポレートガバナンスが健全に機能しており、業績不振の場合には経営者の交代を躊躇なく行う企業であれば、「経営者が大変革を認識できていない」ということはあまりないと思います。一般に日本ではコーポレートガバナンスが弱く、経営者の高齢化が進んでいます。

レオス・キャピタルワークス代表取締役社長兼最高投資責任者の藤野英人氏は、”「ベテランが良い方向に導く」という根拠はない“と喝破されています。あなたの勤務先のトップや幹部はいかがでしょうか。